中居正広がラジオで語った父への愛 [トレンド]
中居正広がラジオ、ニッポン放送「中居正広のSome girl’SMAP」で語った父親に対する想いはとても感動します。
発端は5月9日に放送した内容がきっかけになります。中居正広本人は報告としての意味合いで父親が死去した事を語りましたが、これが反響を呼び、次週の放送もその内容になってしまいました。
9日放送のラジオの内容がニュースになり、
「お父さんは喜んでいるのかな。(仏壇で)『ちーん』とやって『すげえ有名人になってるよ』と伝えました」
と語っていました。
入退院を繰り返し、最後は体重が20キロ台まで落ちた父の様子を
「生き地獄だね」
「骨と皮だけだった」
と、ラジオの中で表現していました。
亡くなる10日前に思い出の地を一緒にドライブし、アルバムを持参して幼少時の写真と見比べながら、2人でキャッチボールや素振りをした場所を巡ったこと。
亡くなる5日前、中居正広が作ったカレーが正志さんにとって最後の食事になったといい、
「ルーだけ食べた。最後の力を振り絞ったんだと思う」
と、そのエピソードをラジオで綴っています。
このラジオを批判する人もいますが、その父親に対する想い、優しさ、愛を話している言葉から伝わってきます。
たくさんの番組の仕事を抱え、多忙にも関わらず、父親を見舞いに行ったり料理を作ってあげたり、ドライブに連れて行ったり。
素晴らしいですよね。
「忙しい」とか「時間がない」と言って、いろいろ言い訳を作って、親孝行しないでいる人が多いのではないでしょうか。
親に対するたいせつな気持ちを伝えてくれる素晴らしいラジオ放送ではなかったのかと思います。
ここの画像を引用しました。
girlschannel.net
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タグ:中居正広 ラジオ
2015-05-21 09:03
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