水田わさびは大山のぶ代をしっかり引き継いでいます [芸能]
「ドラえもん映画祭2015」が神保町シアターで開催されています。
神保町で2月14日にスペシャルトークショーがありました。
ドラえもんの声は現在、大山のぶ代さんに代わって水田わさびさんが演じています。
他にものび太役やしずか役の声も代わって、初めて聞いた時、皆、違和感があったのではないでしょうか。それだけ歴史の長いものということで、みんな思い入れのあるアニメだからなのではないでしょうか。
そのことが声優にとってとても辛い事であったりします。
この「ドラえもん映画祭2015」のイベント会場に小原乃梨子(のび太役)、野村道子(しずか役)の旧声優陣が駆けつけてきてくれたそうです。
「10年続けたら本物!」と先輩達からの温かいエールが送られ、思わず涙を流してしまったそうです。
新声優への苦悩があったからですね。
実際、水田わさびさんは『のび太の恐竜2006』を思い出の映画にいるそうです。
その頃はいつもクビなるかもと毎日不安だったそうで、映画に出させてもらえる事で胸がいっぱいになったそうです。
普通の日常生活の中でいろんな事が聞こえてきます。街を歩いていたり、ネットを見ていたりしていれば、
「ドラえもん、見た?」
「前の方が良かった」
と非難される事にぶつかり、声優としてのその時の悩みはとても大きいものだったと思います。
これを10年間続けてきたことはなかなか出来ない事ですよね。
ドラえもんのお話は昔と変わらず、面白いですよね。何気なく普段から見ているドラえもんの声優さんはとてつもない苦労をしてきています。
これからも温かく見守ってあげたいですね。
この画像を引用しました。
laughy.jp
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タグ:大山のぶ代 水田わさび
2015-02-17 06:19
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