SMAP解散の真相。中居編 [芸能]
テレビなどで、実はさまざまな形で、SMAPの解散のサインをしていたそうです。
そもそもの発端は「週刊文春」に掲載された事務所副社長、メリー喜多川氏のインタビュー。
メリー氏が女性マネジャーを叱責したとする内容で、この記事にショックを受けたのが、中居正広だったそうです。
記事の内容は、メリー氏の発言に「SMAPは踊れない」とあったのを見て、中居正広にとって耐えられない評価で、事務所への不信感を仰ぐことになってしまったそうです。
そういう気持ちがあってなのか、「人志松本のすべらない話」に出演した際、中居正広が近藤真彦を頂点とする事務所の体制を茶化したトークを披露していました。
このSMAP解散をするために準備段階として、その足場固めとしたのが、昨年70周年を迎えたNHKの「のど自慢」だった。8月30日の生放送には5人そろって出演し、9月26日放送の収録にも出演。
「独立後を見越して、NHKにも貸しをつくることが狙いだったようです」
(放送関係者)
紅白に出場するという計画も立てていたようで、
「女性マネジャーは木村拓哉を白組司会として売り込んだのです。しかし、その目論みは事務所側の猛反対を受けて失敗しました」
( NHK関係者)
となってしまったそうです。
『事務所側が「そんなにSMAPを重用したいなら、どうぞお好きに。その代わり、今年は他のグループは全て引き揚げますから」とNHKに通告したという。この結果、司会はV6の井ノ原快彦に、大トリは近藤真彦となった。』
『女性マネジャーと事務所の関係は互いに弁護士を立てなければ意思疎通ができないほど悪化し、女性マネジャーは解雇されることになった。』
(週刊新潮)
「これで完全にIさんの心が折れた。NHKは彼女へのわびの意味も込めて、本番で紅組司会の綾瀬はるかと木村の掛け合いシーンを用意したが、これにメリー氏は『何なのよ、これ』と不快感をあらわにしたそうだ。もうIさんには辞める以外の選択肢はなかった」
(記事を抜粋)
「来年は何が起きるか分からない」と木村拓哉は昨年末の紅白歌合戦の取材で語っていたのも、今となれば、意味のある発言ですね。
こういう背景があり、中居正広をはじめ、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の4人は独立の意志を示したそうです。
ただ、それは失敗に終わってしまいました。木村拓哉が事務所に残ると決意したからだ。
「誰でもかれでも“売れたら独立”が認められれば、芸能事務所は立ちゆかない。4人を受け入れれば、事務所も他のタレントに示しが付かない」
(芸能関係者)
「人志松本のすべらない話」、「紅白歌合戦」、などで、解散のサインが出ていましたが、SMAPがスペシャルメドレーを披露した『CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ 2015⇒2016』でも、サインがあったと中居正広がラジオ番組で明かしていました。
『06年のコンサートを再現するかのように、中居&木村が2人だけでダンスし、最後にハイタッチを交わす姿や、木村の「この先どうしようもなくすれ違ったり 言い争いがあったりもしても どうか道の途中で 手を離そうとしないでよ」という歌い出しから始まる、「STAY」(同年アルバム『Pop Up! SMAP』収録)を歌ったこともあり、ファンの間では「『CDTV』の2TOPのダンスからの『STAY』が、解散しないよって言ってる」などと、話題になっていた』
(記事を抜粋)
と、世間でも話題になっていました。
実際に中居正広がラジオで明かした気持ちは、
「3日間ぐらいリハーサルやってたかな。ギッチリやったね。こんなんもたぶん、みんな久しぶりだと思うし。もうライブの感じじゃないかなって。ダンスとかなんだっけな、『Pop Up!』の時かな? ちょっと変わった……やっぱ、ほかのアーティストとも被りたくないですし。今までのSMAPとも被りたくないし。で、『テレビでやれることって何かな?』って(考えて)、あぁいうふうになったのかなぁ」
「いや、でも俺ねぇ、オンエア見たんだけども『STAY』がスッゲー音痴で。(ダンスの後のため)もう、息上がってて」
このライブを構成したのは中居正広で、曲を選んだのも、中居正広。ちゃんとサインがあったんですね。
木村拓哉と中居正広の不仲説はまずないと感じられる場面でした。
ここの画像を引用しました。
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タグ:SMAP 解散
2016-01-29 10:55
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