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北川景子のブログは長文できれいな文章構成 [トレンド]

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北川景子のブログを覗いてみると、現場や仲間の写真がアップされ、和気あいあいとしたいい感じのブログになっています。

その中に芸能人のブログには珍しい、長文の文章が交えてあったりします。

これは北川景子のブログの特徴というものかもしれません。

以前から、長文のブログだったらしく、言葉使いが20代の女性とは思えないほど綺麗で、また、飾った感じも無く自然体で書いている印象です。

森田芳光監督が多くの映画人、映画ファンに惜しまれながら2011年12月に急逝しました。その時も北川景子は長文の文章を寄せたそうです。

その文章の文字数1000字以上だそうです。普段から書き慣れていたりしなければ、ここまでの文字数は結構大変だと思います。

以下、北川景子の文章です。

「『間宮兄弟』という映画でスクリーンデビューさせて頂いていて、その時からほとんどのスタッフの皆さんが変わっていなくて、杉山組(※本作の監督・杉山泰一)だけど、森田組そのものというか、“また戻ってきた”という感じがしました。『間宮兄弟』の合格をもらった時に、『の・ようなもの』のビデオテープを渡されて、何度も見ていたので、そのオリジナルの作品のキャストの皆さんが集結する現場を見た時は、感動して鳥肌が立ちました。…映画のデビューの時に、森田監督の現場を体感できたことは、すごく大きかったと思います。

『間宮兄弟』のクランクアップの時に、森田さんが『女優をやめないでくださいね』って言ってくださったことがあって、これまでやめようかなと思った時もあったんですけど、その一言が最後の勇気になって、辞めずに続けられているので、その言葉がすごく胸に残っています。映像にこだわってやってこれたのは、森田さんのおかげだと思っています。亡くなった時は、前触れもなかったですし、ショックというか、ビックリしました、嘘かなと最初思いました。

今回、声をかけて頂いたことはすごく嬉しいし光栄でした。錚々たる面々の女優さんが森田さんとご一緒されている中で、今回松山さんの相手役にと言って頂けたのは、ラッキーでしかないというか、自分で良かったのかなというのはちょっと思いますけど、でも嬉しかったです。このチームと出会えたのは(『間宮兄弟』の時の)夕美という役がきっかけだったので、みんなが、『あ、夕美が帰ってきたな』って楽しくなれるような、面影を沢山残した役にしたいなと思っていました。すごく純真で、天真爛漫で、明るくてパワフルっていうのが夕美のいいところだと思うので、そういうところは年をとっても変わらないところかなと思ったので、『間宮兄弟』の時のまま、きちんと残しつつ演じようとしました。

夕美という役はすごく自分にとっても思い入れの強い役でもあるんです。森田さんはいつも、口を片方だけあげて笑ってくれていたんですが、だからそうやって笑ってもらえるようにしたいなというのが、一番強い思いかもしれません。亡くなった時は心が折れそうになったんですけど、悲しんでるだけではよくないですから、なるべく森田さんのやってた事を継承できるように、松山さんも含めてですけど、我々で頑張っていきたいと思ってます」。

(記事を抜粋)

この文章を読んでみると、文章に洗練さはあまりありませんが、情景が伝わって来る、自然な文章ですよね。

北川景子の本が出たら、きっと面白いと思います。

ここの画像を引用しました。
windypost.com


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