中居正広の父親を襲ったがん [芸能]
SMAPの中居正広がニッポン放送「中居正広のSome girl’SMAP」父、正志さんが79歳で死去していたことを公表しました。
「報告しなければならないことがあります」
とリスナーに伝えて、
「だいぶ落ち着きましたので、この時期なんじゃないかと思いまして勝手にこの時期にさせていただきます。個人的なことですけど、2月19日に私のお父様が亡くなりました。享年79、4月2日に80歳だったんですけど80前に亡くなりました。四十九日を4月8日に滞りなく済ませまして。すぐ(報告するの)が良かったと思いましたがこの時期になってしまいました」
と語りました。
父、正志さんは肺がんでした。
また、その次の放送では、番組全部を使って父との最後の日々を振り返りました。
3月に8時間の手術で片方の肺を摘出し、当時、野球のWBC東京ラウンドが行われている時期で、中居もWBCの仕事の直前まで手術に付き添ったといいます。秋にはリンパへ転移し週6日の放射線治療を受けました。
その後喉頭がんが見つかり、ハワイ旅行を断念しかけたこともありましたが、父、正志さんを連れて行きゴルフやプールで泳いだほか、バルコニーで食事を取るなど楽しい時間を過ごしたそうです。
ここから少し、中居正広がラジオで綴った事を紹介します。
それで、いつもメールがさ、去年、3ヶ月入退院を繰り返してから、ケータイを開けただけで、「元気ですよメール」っていうのが送られてくるようにして。「起きたよ」って。それがさ、また朝早いんだ。パカって開けただけで、「パパ 元気ですよメール」っていうのがね、送られてくるのよ。「あ、今日、起きたんだ」って。
それで、メールでやりとりしてても、「今日の苦しみは、もう多分ダメな苦しみだ」とか。「もう、ホスピスを頼んでくれ」とか(笑)色んなのが来て。こっちも、気持ちが沈むんだよね。でも、沈んでる場合じゃないっていうか。親父は、もっと苦しい思いをしてるから。
「耐えられない」とか言ってる場合じゃないなって。病院に行けば、また違うスープを作って。クラムチャウダーとか。野菜…にんじんだとか、玉ねぎを細かくしたコンソメスープとかさ。
面白いことに、最初に持って行った水筒があるじゃん。水筒型弁当あるでしょ。食べ終わるのが、2日間くらいかかるかなって思ってさ。次、作ろうと思ったら、弁当箱がないの。それでまた、買いに行かなきゃいけないの。
「また、これ食べな」って言って。その日、(弁当箱を)持って帰れば良いんだけど、忘れちゃうの。また買わなきゃいけなくて。弁当箱、4つ買ったからね(笑)全部同じなの。温かいのをずっと保存できる水筒と、冷たいのを保存できる水筒っていうのがあって。
そしたら、ずっと指回してんのよ。「麻雀、麻雀…」って。この期に及んで麻雀やりたいのかよって(笑)それから1~2週間くらいで退院したのかな。その年の秋に、リンパ転移して。放射線治療を1週間に6日間通院して。6週間、36回とかやって。毎日行って、放射線治療。
喉頭癌の手術で、喉をとっちゃうってことで、喉仏のところが丸々2 cmポッカリ空いちゃうんだよ。空気が漏れるから、喋ることもできない。次に食べるためにってことで、手術したんだけど、上手くいかなくて。3~4回くらい手術したかな。最後は、胸の肉を喉に移植して。腿の肉を移植するとか。大きい手術を何回か繰り返したんだけど。
一回、お茶の許可が出たのよ。「お茶飲めます」って。「やったじゃん!冷たいのが良い?温かいのが良い?」って言ってて。その経過が良ければ、ご飯も食べれるって。3~4日後に検査の日があって。「本当に、申し訳ありません。水分もストップさせてください」って。「またストップすんの?」って。
(記事を抜粋)
父、正志さんを襲った肺がんは、がんのなかでも最も発生頻度が高いそうです。
主に喫煙者に多いのは言うまでもありません。喫煙している人の害がどれくらいのものかご存知でしょうか。
あなたが思う30〜100倍悪いと想像して下さい。それぐらいでちょうどいいぐらいです。
そして、今の医療では2時喫煙で議論しません。3次喫煙です。誰かが吸ったタバコの煙が付いた服からも害があると言った話です。
ちょっと思い直してみて下さい。大事な人を長生きさせる事が出来ますから。
ここの画像を引用しました。
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タグ:中居正広 父
2015-05-29 09:20
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